鉄屑にならないエンジン
今年夏 うちの会社所有の平成2年トヨタマークⅡGLバンディーゼルを
とある会社が10万円で引き取ってくれました。
一説によると15万位になるともいわれていたが車検切れる前に買いたいとの
申し出もあり「まあ しょうがないか?」てな感じで売却。
仕事も忙しくお金に困っていたわけじゃなし。
ただ うるさいエンジンじゃなくガソリンの中古車に換えたいという思いもあり
父が新車にするかというものの
うちでは家族で10台以上車を購入したが
新車で購入したのは4台だけ。
あとマークⅡに積んであったNAの2L-Eエンジンかな
これリビルトやレストアでランドクルーザー70系に載せ買えがきくエンジンです。
うちは15万キロで売ったけど
あの鳥獣医で有名な斉藤慶輔氏の講演会でもそのランクルのエンジンに関して
日本で30万キロ乗ったらロシアでさらに20万キロ走行可能という話があった。
さらにこのエンジンは砂糖水を燃料タンクに入れても壊れないという噂まである。
なぜかこのディーゼルエンジンは東京 名古屋 大阪では都市部の
排気ガス規制により車検登録ができない。
遠隔地では乗って構わないという。
なので 中国 ロシア 中東 アフリカなど排ガス規制が緩かったり
車検制度がない国では 日本で定期的に整備されたランクルやそれに
近い車は大人気。
世の中には不思議な事もあるけど
真実にはそれなりの理由があるんですなあ、、、。